2021/01/01
新年あけましておめでとうございます。
旧年中よりお客様、お取引様をはじめ、皆様からご愛顧、お力添えをいただき、こうして新しい年を迎えることができましたことを心から感謝申し上げます。
昨年は、今なお続く新型コロナウイルス感染症への対応に追われ、世の中が本当に不安な1年を過ごしていたことと思います。
逆にそんな厳しい環境下において、当社が運営する介護事業が社会インフラとして不可欠であること、あらためてその必要性を認めていただけた1年間でもあります。
私たちはその社会インフラを支える一企業として、より強い使命感を持ってサービスの向上と改善、企業としての成長と安定に努めていかなければいけないと決意を新たにした1年でもありました。
私たちがこのコロナ禍という厳しい環境を生き残るために一番重要なのは変化に対応することであると考え、このような事態にも備え様々な取り組みを行ってきました。
そのひとつは、2017年からの5ヵ年(中期)計画にて取り組んでいるICTの導入に関する取り組みです。社内のネットワーク化の推進、投資の結果、4~5月の緊急事態宣言下においても本社と拠点、及び拠点間の連携、取引先との連携について滞ることなく通常通りの運営を継続できたことは変化に対応できた好例であったと考えています。
このような変化に対応し、新たな社会、組織作りを進めてくこと、また新たな人財活用への変化を受け入れ、今まで以上に「世の中になくてはならない企業」、まさに「100年企業」にならなければなりません。
毎年同じことの繰り返しですが、ケアサポートの「夢」はまだまだ続きます。
当社が昨年以上に地域社会に貢献し、100年続く企業となるための「挑戦と感謝」を実践し、「ケアサポートがあってよかった」と思っていただけるように今年も努力することをお約束させていただきます。
引き続き不安な社会情勢は続きますが、新型コロナに負けることなく、ご利用者をはじめとする皆さんの健康と安全を守りながら今年も成長していきたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。