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- 【おおみやSS】母の日レク!
皆さまこんにちは!!
ケアサポートおおみや ショートステイでのブログ投稿になります!('Д')
唐突なQuestion!
「母の日」とは、何ですか?
私もどんな日かは知っていても、いつから? なぜカーネーションなの? 国による違い?
など、知らないことが多く今回のレクを機会に私も勉強です!
調べたところ、発祥の地は何カ国かあると説が唱えられており、「アメリカ」、「イギリス」、「アイルランド」の3カ国が様々なサイトで多く見かけられました。
Q.じゃあいつから?
A.あくまでも「日本での起源」ですが、明治時代の終わりから大正時代にかけてと言われています。その後1931年に皇太后の誕生日である3月6日が「母の日」とされ、一般にも少しずつ広まってきたそうです。
Q.なぜカーネーションなの?
A.母の日にカーネーションを贈るきっかけとなったのは、アメリカで亡くなられてしまわれたある母親が好きだった白いカーネーションをその娘様が母親の追悼集会の祭壇に飾ったことが始まりといわれています。(どのサイトにも同様な記事がありました)(´っ・ω・)っ調べてみてね
因みにカーネーションの色によって意味が大きく異なるみたいなので、送る際には慎重に(;・д・)
ちょっと長い前振りになりましたが、
今回は!母の日レクのブログになります。
午前と午後の2部構成でございます。別々のことをしたみたいなので、詳しく見ていきましょう!
まず、午前の体操の時間を頂戴し、ミャンマーから来た新しい女性職員さんが母国の伝統的な化粧品を参加された方々に紹介している様子です。ある職員曰く「彼女は、『ミャンマーにいるお母さんを祝おうにも遠くてお祝いをすることが出来ず、この想いをご利用者様達にも伝えたい』と言っていた」そうです。
この薄茶色の粉は、ミャンマー中央部で豊富に成育する「タナカ」と呼ばれるゲッキツ属の複数種の樹木が原料であり、タナカの木の根や木材や砕片などを、少量の水と共にチャウッピンと呼ばれる挽臼ですり潰すことで作られるそうです。
タナカの木が良質な原料として十分なほど成熟していると認められるまでには、少なくとも35年は必要とされていて、タナカの木は、小さな丸太状のものを個々にあるいは束にして販売される。しかし今日では粉末状またはペースト状の商品も利用できる。(レク中に使用したもの)
(画像参照:Wikipedia Thanaka - タナカ (化粧) - Wikipedia)
これが、小さな丸太状のものを個々にあるいは束にして販売されているタナカの木だと思われます。
私も気になり過ぎてしまい、このままでは、「タナカ」の商品説明会になりかねないので、進みます(´・ω・`)
粉・ペースト状のタナカがご利用者様の頬に薄く塗られていきます。
お化粧品ということもあり、特に女性のご利用者様は喜んで下さり、夕方まで「落としたくないわ」と仰られる方もいらっしゃいました。
男性のご利用者様達も頬にタナカを塗られて、気分上々です(*´ω`*)♪
午前の部は、「タナカ」を使った催し物でした!
次の投稿をお楽しみにしていてください!
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