SDGsへの取り組み

ケアサポートグループのSDGsの取組

ケアサポートグループでは2002年の創業以来、報恩奉仕の企業理念のもと地域と社会への貢献を目指して様々な取り組みを実施しております。

  • ダイバーシティプロジェクトの発足による多様な人財育成と多様な働き方の推進
  • けあさぽーと農園の開園による、障がい者雇用推進と活躍の場の提供
  • 子育て社員を応援する、「働くパパママ応援ガイド」の発行
  • 女性活躍推進企業(えるぼし)認定取得

これまでのこうした取り組みをより一層推進していくために、上記の活動をSDGsへの取組に移行し、100年続く企業となるべく今後も活動してまいります。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで採択された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
SDGsはすべての人・企業・自治体・国が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、全世界で積極的に取り組まれている目標です。

埼玉県SDGsパートナー制度認定

2023年3月に埼玉県が認定する「埼玉県SDGsパートナー」として登録を受けました。
「埼玉県SDGsパートナー」とは、SDGsに自ら取り組むとともに、県と連携してSDGsを普及する企業・団体を登録する制度で、現在、1,167の企業・団体等が登録されています。

ケアサポートは、経営理念「報恩奉仕」、サービス方針「その人らしく、ゆったり、のびのびと…」を掲げ、会社で働く職員・お客様やそのご家族まで、皆が笑顔で居られる環境作りを目指しながら、SDGsの達成に貢献していきます。
詳しくは「SDGs達成に向けた宣言書(様式第2号リンク)」をご覧ください。

ケアサポートグループとSDGs

ケアサポートグループではSDGsの17の目標に対して、以下のような活動を通じて貢献してまいります。

1.あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる

  • 障がい者活躍の推進:けあさぽーと農園
  • 外国人雇用の促進:外国人技能実習生の受入
  • すべての人への福祉、社会資源へのアクセス

2.飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、
持続可能な農業を促進する

3.あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、
福祉を促進する

4.すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、
生涯学習の機会を促進する

5.ジェンダー平等を達成し、
すべての女性及び女児の能力強化を行う

6.すべての人々の水と衛生の利用可能性と
持続可能な管理を確保する

  • 節水施策の実施:循環浴槽、節水コマ設置

7.すべての人々の、安価かつ信頼できる
持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する

  • インフラ整備による資源の有効活用:電力量管理システム設置

8.包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の
完全かつ生産的な雇用と働きがいのある
人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

9.強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な
産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

  • 全社全拠点でのBCP策定推進
  • DXの促進

10.各国内及び各国間の不平等を是正

11.包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び
人間居住を実現する

12.持続可能な生産消費形態を確保する

  • 資源の有効活用:ペーパーレス推進、電力管理システムの導入
  • 保有資産の定期メンテナンス保守管理

13.気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

  • 全社全拠点でのBCP策定推進

14.持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、
持続可能な形で利用する

  • マイクロプラスチック削減活動:リサイクルごみ袋の使用
  • 使い捨て容器の削減:強化磁器の食器の使用

15.陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、
持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに
土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

  • 資源の有効活用推進

16.持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、
すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルに
おいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する

  • 第三者評価の導入

17.持続可能な開発のための実施手段を強化し、
グローバル・パートナーシップを活性化する

  • 取引業者とのパートナーシップの構築