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- 【たかつ】自立支援~食事・口腔~
こんにちは!
ケアサポートたかつです
今回は自立支援【食事・口腔】の重要性についてご紹介いたします。
栄養不足は認知症の原因となりうる可能性があります。
1日の食事は、1500kcalのエネルギーを摂取することが推奨されております。
食べ物を噛む筋肉の刺激はとても重要です!
口腔機能が低下すると誤嚥性肺炎や嚥下機能の低下につながります。
ケアサポートたかつでは、【食事前・おやつ前】に口腔体操を行っております。
口腔体操を行う前に大切な ポイント があります。
point1 姿勢を整える…首・食道・胃が真っすぐになるよう、身体が左右どちらかに傾かないようにしっかり座ります。
なるべく車いすの方も普通の椅子に座り替えるようにしましょう。
point2 口腔体操…【ぱたから体操】
ぱたからの【 ぱ 】 口唇を閉じる。
唇をしっかり閉じてから大きく口を開けて、
「ぱ!」と発音しましょう!
弱まってしまうと…
吸う・飲み物が難しくなる
ぱたからの【 た 】食べ物のの塊をつぶす動き。
舌の先を歯切れよく、
「た!」と発音しましょう!
弱まってしまうと…
食べ物を押しつぶせなくなる
ぱたからの【 か 】 口蓋の奥に舌の付け根付近をつける
舌の奥をのどに押し付けるように、
「か!」と発音しましょう!
弱まってしまうと…
飲み込みが弱くなる
ぱたからの【 ら 】巻き舌にして口蓋に押し当てる
舌の先をくるくる回して
「ら!」と発音しましょう!
弱まってしまうと…
食べ物を丸められなくなる
これからも、おいしいお食事を食べられるように
是非、隙間時間やご自宅でのお食事前などにも実践してみてください!