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- 暑くなってきました、、熱中症・脱水症を予防しましょう!【デイサービスねりま】


こんにちは♪デイサービスねりまのブログ担当です!
最近、天気が暑くなりましたね(;'∀')
30°c超えの日が続く、日差しが強くなり気温も上がる7月は、熱中症になりやすい季節ですね・・・特に高齢者や持病がある人は熱中症になりやすいため、注意が必要です!
夏になると体から失われる水分量が増えます。気付かないうちに脱水状態になり、状態が続くと「脱水症」から「熱中症」へと進行します。

次はよくある質問ですか
「夏バテ」と「熱中症」の違いとは?
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夏バテの主な原因は「自律神経の乱れ」です。
症状としてはめまい・倦怠感・頭痛・下痢・イライラなど、徐々に体に現れます。
一方、熱中症では「発汗による脱水症状や体温の上昇」が主な原因となります。
熱中症は軽い症状から重い症状まで3つの段階があります。

【 環境省:熱中症健康保険マニュアル参照・http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/full.pdf 】
重度の熱中症の症状が見られた場合は、すぐに救急車を呼び、水分補給や体を冷やすことがだ大事です。

消防庁の統計による、2023年「5月から9月」の熱中症による救急搬送人員の累計は 91,467 人
その中、高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 50,173 人(54.9%)でした。
高齢者が熱中症にかかりやすい理由は以下5点となります。
・「暑い」と感じにくくなる
・ 体温調節が鈍る
・ 発汗量・皮膚血流量の増加が遅れる、減少する
・ 体内の水分量が減少する
・ のどの渇きを感じにくくなる

熱中症を防ぐには?
・涼しい服装・通気性の良い服・薄い色の服を着る
・太い血管が通っているところ(首回りや脇の下)などを冷やします。近年では冷却グッズ大量発売しており、ドラックストアに簡単に購入することができます!
・外に出る際には日傘や帽子を身に着けて、こまめに水分補給します
・ 室内ではエアコン・扇風機で室温を適度に下げます(冷房の設定温度は26〜28°Cが目安です)

そして、汗をかいた時の対策!
汗を大量にかいた時はは水分だけでなく塩分やミネラルも失います!熱中症を予防するには塩分やミネラルの補給が重要であり、水のみ沢山飲むと血液中のナトリウム濃度が薄くなって熱中症を悪化させてしまう可能性もあります。その際には塩分濃度0.1~0.2%程度の飲み物を飲みましょう!
のどの渇きを感じたときはすでに脱水状態!室内外にかかわらず、のどが渇きを感じる前に水分補給することがポイントです!!

以上熱中症の対策でした!今年も無理せずに夏の行事を楽しみましょう❀
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