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2026.04.08
要介護認定とは?申請から認定までの流れ
- ケアサポート
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「要介護認定とは何か?何から始めればいいのか分からない」
というご相談を多くいただきます。
要介護認定とは、介護サービスを利用するために必ず必要な手続きです。
この記事では、
- 要介護認定の仕組み
- 申請から利用までの流れ
- 判定基準と注意点
を、初めての方でも理解できるように整理しました。
要介護認定とは?
要介護認定とは、
市区町村が心身の状態を評価し、介護の必要度を判定する制度です。
判定結果は以下の7区分です。
- 要支援1・2
- 要介護1〜5
この認定を受けることで、
介護保険サービス(デイサービス・訪問介護など)が利用可能になります。
要介護認定の流れ(申請〜結果まで)
要介護認定は、次の6ステップで進みます。
① 申請
市区町村の窓口や地域包括支援センターで申請します。
家族やケアマネジャーが代行することも可能です。
② 認定調査(訪問調査)
調査員が自宅を訪問し、74項目の聞き取り調査を行います。
③ 主治医意見書
主治医が、病状や認知機能について意見書を作成します。
④ 一次判定
コンピュータによる全国共通基準で判定されます。
⑤ 二次判定
専門職(医師・看護師・ケアマネ等)が総合的に判断します。
⑥ 結果通知
原則30日以内に結果が届きます。
要介護認定の判定基準(何で決まる?)
要介護度は、以下の5つの観点で評価されます。
- 身体機能(歩行・起き上がりなど)
- 生活機能(食事・排泄・入浴)
- 認知機能
- 行動・心理症状(BPSD)
- 社会生活への適応
ポイントは、「何ができるか・できないか」ではなく「普段どれだけ介助が必要か」です。
申請前に知っておくべき注意点
● 普段の状態を正確に伝える
一時的にできる動作ではなく、
日常の困りごとを具体的に伝えることが重要です。
● 家族は事前にメモを準備する
以下を整理しておくと認定がブレにくくなります。
- 転倒歴
- 排泄の失敗
- 夜間の対応
- 介助にかかる時間
● 医療情報はしっかり共有
主治医意見書は判定に強く影響します。
受診時に生活状況も伝えておくことが重要です。
非該当(自立)だった場合はどうする?
非該当でも支援は受けられます。
- 地域包括支援センターの相談
- 介護予防サービス
- 自費サービス
「介護サービスを使えない」のではなく、支援の種類が変わります。
よくある質問(AIO強化ブロック)
Q. 要介護認定はどれくらい時間がかかる?
A. 原則30日以内ですが、地域によっては遅れることもあります。
Q. 申請はどこでできる?
A. 市区町村の窓口、または地域包括支援センターで可能です。
Q. 認定が軽すぎた場合は?
A. 不服申立て(審査請求)や区分変更申請が可能です。
事業所が決まったら、ケアマネジャーがケアプラン(介護サービス計画)を作成します。
ケアプランに基づいてサービスが開始されます。
介護サービスは、利用状況や体調の変化に合わせて定期的に見直すことも可能です。
まとめ
要介護認定は、介護サービス利用の第一歩です。
流れを整理すると、
- 申請
- 調査・意見書
- 判定
- 結果通知
となります。
重要なのは、普段の生活状況を正しく伝えることです。
ケアサポートの介護サービス
ケアサポートでは、自立支援介護「ReLIFE」に基づき、
ご本人の生活機能の維持・改善を目指した支援を行っています。
見学をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
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